べんメモ

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安倍首相の辞任について

この長期政権の評価は、あまり興味がない。

興味があったのは、安倍政治を許さない方々の反応である。彼らは政策に興味がない。というより、安倍政権はリベラル寄りな政策が多く、また高齢者に優しく、彼らとして満足なものであり、明確なヘイトを持たないのだ。憲法改正も先送りとなり、安倍政権に苛立ちなどなかったはずだ。

では、何をデモしていたかというと、不正を正すという観点だけである。そもそも安倍政権が不正をしてたかは知らんけど、そこの一点で批判してる。

普通の人々は、その疑惑がを考慮してでも、批判しかしない野党より安倍政権を支持したんだけど。 まー、証拠あれば逮捕させてるしな。 まずは生活をよくしたいからだ。

安倍政治を許さない人々だって、生活をしてよくしたい。さらにいえば、自分がうまくいかないのを政府に押し付けたい気持ちを押さえつけてるかもしれない。

一般層と何が違うかといえば、優遇され、生き残りに不安がないが故に、より清廉潔白を望むのである。

まあ、安倍政権を支持するネトウヨという極端な層もいるせいで、エラーチェックが働かず、正義を主張することが快楽なんだろうけどね。

彼らに言いたいのは、安倍政権を支持する人々も消極的なのである。野党よりマシ。そりゃあ、日本が変わるリーダーを望むけど、そんなのは簡単ではないね。

つーか、若者に興味がないんだろうね。 自分たちだけ。そんなかんじ