シュガー・ラッシュ
- 発売日: 2013/11/26
- メディア: Prime Video
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楽天TVで80%セールをしてたので。
世界観
ゲームセンターのゲームは1つの世界でつながっており、ゲームの間を自由に行き来できる。他のゲームの内容に干渉もできるけど、プレイヤーを困らせると故障としてゲームの電源がオフになってしまうこともある。なお、他のゲームで亡くなると復活できない。
あらすじ
ゲームの中ではヒーローは常にヒーローで、ヒールは常にヒールを演じねばならぬ。逸脱は故障とみなされ、ゲームの世界を壊しかねない。
困ったことに、それが当たり前の世界だから、ヒールはプレイヤーがいない時間帯でもゲームの住人から好かれない。
ゲームの悪役のラルフは、悪役である自分の現状に満足できず、ヒーローになりたがる。
ラルフは何を得たのか?
伏線の回収や世界観は見事だと思うんだけどね。
ラルフは同情の余地はあるけど、保身のため、クズ行動もする。一方、ヒーローはヒーローらしく、良いやつ。この辺を安易なキャラにしてないところも良い。
ただ、ラルフの心境の変化が読み取れなかった。 自分のゲームの世界に戻ってきて、そこで気づいたんか?
うーん。私の読解力は国語のテストだと40点くらいかも。