「蜜蜂と遠雷」の感想とか
読んだ。 一言でいえば、ピアニスト達の青春群像劇。 4人の若者はコンクールを通じて、どう成長したのか?
以後、含むネタバレ
- アーティスト: ヴァリアス
- 出版社/メーカー: SMJ
- 発売日: 2017/06/28
- メディア: CD
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感想
音楽を言葉で書き分けて表現する。 そりゃあ、大変だ。凄い。
一方でピアニストたちが天才すぎて、凡才の私にはついていけなかった。
4人の設定がぶっ飛んでたこともあり、 神、巫女、王、市民だと読み替えてた。
神のご神託は巫女へ。 巫女を通じて、王や市民に伝わる流れ。
音楽とは自然に普遍的にあるもの。 それを忘れた人々に天啓として伝えにきたのが神だ。 巫女を通じて、ある程度は伝えたろう。
巫女や市民は、神の意志に触れ、音楽を取り戻す。
で、王は? その辺が分からんかった。