べんメモ

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「蜜蜂と遠雷」の感想とか

読んだ。 一言でいえば、ピアニスト達の青春群像劇。 4人の若者はコンクールを通じて、どう成長したのか?

以後、含むネタバレ

『蜜蜂と遠雷』ピアノ全集[完全盤](8CD)

『蜜蜂と遠雷』ピアノ全集[完全盤](8CD)

感想

音楽を言葉で書き分けて表現する。 そりゃあ、大変だ。凄い。

一方でピアニストたちが天才すぎて、凡才の私にはついていけなかった。

4人の設定がぶっ飛んでたこともあり、 神、巫女、王、市民だと読み替えてた。

神のご神託は巫女へ。 巫女を通じて、王や市民に伝わる流れ。

音楽とは自然に普遍的にあるもの。 それを忘れた人々に天啓として伝えにきたのが神だ。 巫女を通じて、ある程度は伝えたろう。

巫女や市民は、神の意志に触れ、音楽を取り戻す。

で、王は? その辺が分からんかった。