べんメモ

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BOSE SOUNDWEAR とテレビ接続について

肩掛けスピーカー。 以前にソニーの肩掛けスピーカーが家電芸人で取り上げられて以来、一つのジャンルとして確立してる。

ソニーとの差別化でワイアレスが多い。

BOSEは、スマホ向け。でも室内向け。 お、おう。

BOSEは遅延の少ないコーデックを採用しておらず、TVやゲームだと不向き。レイテンシーが400ms。

なお、最新コーデックだと40ms程度。 この差は大きいと言うのが、ガチ勢評価。

使ってみた

Fire TV stick(第二世代)だと、そこまで遅延を感じない。十分に使えると思う。

ブーブー言ってる方々は、途中にいろんな機材を経由して、もっと遅延してるんだと思う。 ただ、ペアリングが面倒。

スマホとFire TVで使えるなら問題ないな。

ボリューム問題

BOSE soundwearのボリューム調整は、AVRCP(Audio/Video Remote Control Profile)を使って、送信元の音量を下げるタイプ。

対応してない場合、送信元の機器で音量を下げる必要がある。sound wearではボタンを押しても無理。

これが厄介。 メーカーは機器相性で誤魔化すけど、情報が少ない。

テレビをsound wearで聴きたい場合、Bluetoothに対応させるため、トランスミッターを買う必要がある。5000円程度。

テレビの音量を手元でコントロールしようとする場合、AVRCPに対応してるトランスミッターを買えばいい。

例えば、Anker。AVRCPに対応してる。

で、これは罠。ボリューム調整できない。 なぜなら、AVRCPに対応してるのは、受信モードだけ。送信モードでは対応してないのだ。 でも、カタログスペックではAVRCP対応って書いてあるだけ。わかるかっ!

なお、AnkerのサイトにはBOSEの一部機種だとボリューム調整できねーよと注意書きが書いてあったりする。読まねーよ。

どーすればいいか

うん。手元での調整を諦めればよい。 一応、ABRCP対応機種も多いけど、ノーブランドの中華製が多く、違う苦労する。