べんメモ

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ゴーン・ガール

フィンチャー監督。今更ながら観た。

あらすじ

夫婦生活関係はお互いに不満があり、うまくいっていない。そんな中で迎えた結婚5周年の記念日。 家が荒らされ、妻が行方不明になる。

その後のあらすじは全てがネタバレになってしまう。 それくらい急展開の連続である。

小並感

観ていて、思い浮かべた作品が3つある。

怒涛の展開。休む暇がない。 次々に危機がくるという訳ではない。 次々に感情移入先が変わるのである。

この感覚が味わえる作品という意味で似てる。

ただ、あくまで展開のみ。 読後感?は、ゴーン・ガールの方が良い。

同じく、フィンチャー監督の作品。 ただ、これは悪い意味で。

ファイトクラブも途中で急転直下。 物語の真相がわかるまでは最高に面白いんだけど、そこからラストシーンまでが長い。

物語の真相に辿り着くまで面白すぎるからだ。 ゴーン・ガールはどうなるのかな?と心配してた。

そしたら、スッとラストまで観れた。 物語の真相がテーマでないからだ。

テーマは夫婦関係である。 となれば、この作品だろう。 どうケリをつけるかを含めて、対比してしまう。

けつろん

すごく面白い映画だと思いました(小並感)