スターウォーズ 最後のジェダイについて
悪くはないけど、不満が残る出来だった
良いところ
前作「フォースの覚醒」は傑作だった。 旧作の流れを踏襲しつつ、新旧のキャラクタが活躍する。世界観・映像も、素晴らしかった。
その続編。期待しないわけがない。
テーマは素晴らしい。 一言でいえば、新時代は、新世代が創り上げる! そりゃあ、批評家にはウケが良いよね。
なので、悪くはない。
不満 part1
旧作に引導を渡す手順がちょっと好きになれない。
旧作の象徴を旧作の代表キャラが壊す。 そんな場面があるんだけど、新世代の主人公レイに壊してほしかった。テーマ的にもね。
不満 part2
「フォース」って、そんな力だっけ?
ルークが再定義してるのにも関わらず、作中の「フォース」の使い方がヒドイ。
不満 part3
犠牲が軽い。
軍規に背く兵士たち。 そして、犠牲を出したのに、割と受け入れられる。
さらにいえば、上官と兵士たちのちょっとしたコミュニケーションがあれば、あの犠牲は不要だった。
素人の集まり。 ホント、どこの宇宙世紀だよ。
まとめ
なんつーか、Zガンダムなんだよな。