P4G 最終日
エンディングみました。
ペルソナ4 ザ・ゴールデン PlayStation (R) Vita the Best
- 出版社/メーカー: アトラス
- 発売日: 2015/02/05
- メディア: Video Game
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バレあり 総括
総じて面白かった。
シナリオとして、人間の内面の弱さを仲間と共に乗り越えていく青春群像劇というコンセプトは素晴らしいの一言。またRPG・学園・サスペンスを取り込んだのは頑張ったと思う。
戦闘システムとして、特筆すべき点は、雑魚戦。昔ながらの戦闘をテンポよく楽しめる出来。ペルソナ作りも楽しい。
一方、難易度ノーマルのせいもあるけど、ボス戦闘は工夫がなく、物量。そこは惜しい。
ダンジョン探索は、平均10F。長い。
平均5Fにして、もう少し広い方が好み。
日常フェーズは長い。
放課後、誰に会う?という味気ない選択肢でよかった気もする。もう一度やるにはテンポ悪い。あとクエストはいらない。
個人的には、主要キャラとの交遊は初回でも最大にできるけど、サブキャラは1つしかできない程度でよかったかな。周回プレイを前提にして、テンポあげるべきだと思う。
主人公
異様にモテる。
中高生にはよいかもしれないが、オッさんになればなるほど、うーん。せめてジゴロ選択肢を重ねた時に限定してほしい。
陽介
リーダーにしか思えない。
千枝
どんどん影が薄くなる。
結局、事件を通して成長したのか?
ツッコミを習得した方がよい。
雪子
学園一の人気者という設定がドンドン霞む。
天然枠にシフトチェンジ。
完二
ゲイ設定は処理が難しいと思ったけど。
うまく軌道修正。キレ芸なのに、すぐにいじられ枠。仲間になったあと、不器用さがない。
くま
結局、何なの?
クマのお囃子は絶賛。
直斗
もっと早くから登場させてはしかったかな。
憎たらしさがないと、ただの突飛なキャラ。
コミュMAXでないので、その後、何かあったかもしれないけど。
事件
なぜ、死に目が同じだったのかがサッパリ。
総括
コンセプトがよいだけに文句が溢れるゲームでした。それは悪いことではないので。